オーディオテクニカAT9946CMとAT9945CM、どちらがいいのか?
まずは比較動画を作ったので観てご覧ください。
00:00:05 実験の説明
00:01:45 EOS80D 内蔵マイク
00:03:12 AT9945CM ウィンドジャマー無し
00:04:25 AT9945CM ウィンドジャマー有り
00:06:14 AT9946CM ウィンドジャマー無し
00:07:58 AT9946CM ウィンドジャマー有り
00:12:28 比較ピックアップ
00:13:40 まとめ
指向性のあるマイク(AT9946CM)の優位性
写動技術としてマイクは欠かせないアイテムとなります。
ドキュメントムービーの要素が大きいので会話がしっかり録音できた方が充実したコンテンツになり付加価値が上がります。
動画を観ていただいた通り、外撮影の場合はAT9946CM+ウィンドジャマーのセットがベストでした。
自分はこの実験をやる前まで、ウィンドジャマーを被せるとそのぶん音声の明瞭さが妨げられるのかなと思っていたのですが、マイクをむき出しで録音するとマイクに当たる風切り音のレベルを下げるため、音声が思いっきり下がってしまっているのが確認できました。(音声自動レベル補正使用時)
ウィンドジャマーが被さっていたらそれなりに人の声を適切なレベルに引き上げて入力していくので十分使用に耐えるクオリティになっています。
室内で撮る分にはウィンドジャマーは要らないと思いますが、付けっぱなしでもいいと思います。
今回の実験はあくまでスナップムービーとしてのマイクセッティングですので、インタビューをしたり、ナレーションをするようなときはまた別のセッティングがありますので、それはまた別の記事で紹介したいと思います。
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